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平成20年度


成人の日のつどい

1月12日(月・祝)、サンパール荒川において開催されました。

対象者は、昭和63年4月2日から平成元年4月1日までに生まれた方、1,820人(男性895人・女性925人)で、当日は1,000人強の新成人が出席しました。

毎年、社会教育課が区報などで、新成人の中から成人の日のつどい実行委員を募集しますが、今年の実行委員は18人と、今までにないほど多く、式典・祝賀会内容、記念品などを検討する実行委員会もにぎやかに行われました。そして大勢の力が発揮され、すべてスムーズに運び、素晴らしい成人の日のつどいとなりました。

青少年委員は、事前の実行委員会では新成人のアドバイザーとして助言をしたり、前日の準備や当日の運営全般にかかわりました。

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ピロポロ講習会

1月18日(日)、生涯学習センターにおいて開催しました。

「ピロポロ」はアメリカ生まれのホッケーゲームです。今回は体育館のバレーボールやバスケットボールコート用ラインを利用して行いました。

準備体操では、寒い時期であったので、ストレッチのほかに指先をさすり温め、走る姿勢でその場に立ったまま強弱をつけた腕振りなどを行い、充分に身体の血行をよくし筋肉を柔らかくすることにポイントをおきました。

その後、3チームに分かれて試合や審判学習を行い、充実した2時間半の講習会でした。

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百人一首たいけん会

1月25日(日)、第四中学校(図書室)において開催しました。

参加者は、昨年に比べ大幅に増え、小学生27人(峡田8人・二峡14人・三峡1人・四峡2人・九峡2人)、保護者・未就学児約20人、四中ボランティア6人、四中卒業の高校生4人も手伝いに来てくれて、総勢60人を超える人が集まりました。

今回の「たいけん会」は、今までのような個人戦ではなく、参加者を6チームに分けて各チーム代表が戦い、早く勝ち抜いたチームが勝利するという方法で、ゲーム的要素を持たせた百人一首を行いました。はじめに、それぞれのゲームで使える「技カード」を獲得するジャンケン大会で大いに盛り上がり、ゲームでは初対面とは思えない白熱した戦いが繰り広げられ、多くの子どもたちが「楽しかった」と、口々に感想を話してくれました。

これも各チームに中学生と高校生がリーダーとして入って、チーム内のコミュニケーションをうまくとってくれたおかげだと思います。最近の子どもは、人とのかかわりが希薄で、コミュニケーションが苦手になっていると言われているなか、参加した小学生も、普段はあまりふれあう機会のない異年齢の人と協力して遊んだことは、とてもよい体験になったのではないでしょうか。

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東京都青少年委員大会

2月8日(日)、大田区民ホール・アプリコにおいて開催されました。

大会テーマ「青少年に 豊かな心と よりよい環境を」

以下、「平成20年度 東京都青少年委員大会 資料」より引用。

【趣旨】 変化の激しい今日の社会にあっても、むかしも今も変わらない大切なものがあります。人とともに協調し思いやる心や感動する心など「豊かな心」です。全都の青少年委員が一堂に会するこの機会に、意見を交換し、これからの子どもたちの健全育成活動の一助になればと考えます。

【概要】 最近テレビや新聞で取り上げられる青少年のニュースは、むかしはあまり考えられなかった事例が多く、驚かされるこの頃です。今、子どもたちに何が起きているのか?今の子どもは、むかしの子どもたちと本当に違うのか・・・。大切なものは変わらないのではないかという思いで、山崎バニラさんに講演をしていただきます。私たち青少年委員は、これからも重要なポジションであることに変わりはないものと考えます。新しい情報・楽しい情報により多く接し、活用していく場所として東京都青少年委員会連合会があると思います。長く無理なく活動をしていくために必要なことを、共に考えてみましょう。

以上の内容で開催された大会に参加しました。

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日帰り研修会

2月14日(土)、上野動物園から根津・千駄木・谷中を経て日暮里駅までのウォークラリーを行いました。

参加者は、5班に別れて、動物に関する問題を解きながら園内を観察。その後、根津界隈をめぐり、谷中銀座や谷中霊園を歩きましたが、近くに住んでいるにもかかわらず、初めて通る道や裏通り、それに新たな発見もありました。また動物園にきたのが15年ぶりだという委員もいて、熱心に観察していました。

高度な問題設定やデジカメを使ったコマ図など、調査研修部の万全の準備と努力により、楽しみながら充実した研修を行えました。

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